【実食】ロッテ ブルーベリーガム「板ガム」VS 「ま〜るいガム」勝手に対決レポート
2020年はブルーベリーガム界にとって重要な年!
2020年は、ブルーベリーガム界にとって重要な年となるでしょう。
なぜならば、1982年発売の板ガムが『歯につきにくいブルーベリーガム』となって登場。またブルーベリーガムがボール形に丸まった『ま〜るいブルーベリーガム』も登場したのですから!
味は昔のまま&包み紙の工夫とこだわりに心惹かれる「板ガム」
味は懐かしい昔のまま。
疲れた時に噛むと少し人工的なブルーベリーの甘さが体に染みます。チューインガムを噛むことでストレス軽減の働きをすると言われていますが、ブルーベリーの甘さと噛む効果で、体全体が少し癒される感じ。
ちなみに、板ガムのワタシのお気に入りポイントは「包み紙」!
なんと、おりがみになるんです。
ロッテ おりがみ部
ただ捨てるだけなんて、もったいない。
という新発想から、ガムの包み紙で楽しく遊ぶ「おりがみ部」を立ち上げました。
9枚のガムのうち、7枚がブルーベリーを意識した可愛い包み紙に包まれています。細やかな遊び心と工夫に何だか胸がキュン。
まるでお餅!もっちりした食感にやみつきになりそう「ま〜るいガム」
続いて、ま〜るいガム。お餅のようにもっち〜りしてます。最初の数口は、ガムを食べているとは思えないほど。ブルーベリー風味の餅菓子を食べているような気さえします。
調べてみると、なんともちもち感を出すために求肥を配合しているとのこと!
食感がだいぶ違うからか、同じブルーベリーテイストなものの板ガムとま〜るいガムは味もかなり異なるように感じます。噛んだ瞬間に直球でブルーベリーの甘みが伝わってくる板ガムと、後からじわじわっと変化球でブルーベリーの爽やかさが伝わってくる、ま〜るいガム。
発売当初の古き良き味を継承し続ける板ガムに比べ、ま〜るいガムは食感も味も新世代感覚の令和ガム。おじいさんと孫のような関係でしょうか。
と思っていたら、やはり、ま〜るいガムは、若い世代向けに色々工夫された商品のようです。
「ブルーベリーガムをもっと多くの方に楽しんで頂きたい!」そんな思いから、若い世代も手に取りやすいチャック付きパウチに、ボール形状のガムが入った新商品を開発しました。開封した瞬間から広がる華やかなブルーベリーの香りをぜひお楽しみください。ふ~せんガムですので、風船を膨らませて楽しむことができます。
見た目も、あまりガムに見えませんね。
「板ガム」VS 「ま〜るいガム」対決やいかに?!
いやー、この対決、非常に迷います。。ただもちもちしたものに弱いワタシ。
食感や風味がお餅や和菓子を連想させる「ま〜るいガム」に、味部門は軍配を上げたいと思います。新しいブルーベリーガムを作るための工夫が、随所で伝わってくる新しいガムだと思いました。もっちりした食感にやみつきになりそう、くせになりそう。
ただ、板ガムの細やかな遊び心と工夫が効いた包み紙も捨てがたい。。パッケージ部門では、板ガムに軍配を上げたいと思います。